2002年01月の記事

グレンゴイン(02.01.26)

Akitoshi's Bar yotaka

グレンゴイン
「正月」、1月と言えばどうしても「和食」となるのは自分だけだろうか。その食の友を選ぶのも楽しみの一つである。「日本食」に「日本酒」と言うのがベストであるのは解ってはいるものの、今回はウィスキーで・・・。しかも日本のウィスキーではなくスコッチ、さらにモルトで・・・、と頭を悩ませている時間がまた贅沢で楽しいひと時に感じられる。寒さが増すこの時期、空気も澄み、心なしか暖かい時より五感が冴える。素材そのものの良さを生かす和食とあっては、今宵の友にはより一層気を遣う。

ハイランドとローランドの中間にありながら仕込水が北の丘の上から流れ出ている為、昔からハイランドに属し、スコッチであるのにまったくビートを焚かず、デリケートな味わいをもつ「グレンゴイン」。そう、グレンゴインにしよう。木立に覆われた小さな滝から流れ落ちる清冽な仕込水を持つ最も美しい蒸留所。目を瞑るとそこには”和”がある。旬の「ひらめの薄造り」をつまみながら冷水で2〜3倍に薄めたグレンゴインで、今日ばかりはスコッチも「和」の為に。自分の五感を研ぎ澄まし、このかすかなハーモニーに集中する。今年も良い年になりそうだ・・・・。 

グレンゴインとは「鍛冶屋の谷」の意。上品でデリケート、優れた味わいを持つ。日本人にも受け付けやすいモルトの一つで、日本料理にも合う大変めずらしいモルト・ウイスキー。食前食中を問わず楽しめ日本料理、特に刺し身などにボトルごと冷やし水割りで楽しみたいモルト。
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