人は皆、いつかは別れの旅に出る。
もう幾度見送ったことか・・・
天命であれば、従うしかないのだろう。
なぜ急ぐのだ・・・
この世に生を受け、存在している事自体、素晴らしい意味を持つ筈。
死にたいと思っても心臓は脈をうち続け、逆に生きたいと願っても止まってしまう事がある。
自分自身の意思とは関係なく、言わば生かされているのだ。 なれば、天命に従おうではないか・・・
色々と計り知れない事や他人では理解しきれない事・・・その道を選んだ気持ちは分かっている。
止める事が出来なかった俺自身の未熟さに悔いが残る・・・
俺自身、哲学があり、ある状況になればその道をたどるのかも知れない・・・
しかし、やはり・・・自分自身が思っている以上に残された者への波紋は大きいのだ・・・
その光景を上より見ていただろう・・・
全てを把握した上で自らが選んだ旅への道・・・自分なりの価値と信念を貫き通す為に発った旅。
向こうの世界でも頑張る事だろう・・・
この世に残された者の為にも・・・
安らかに・・・