空を見つめて (08.08.08)

プロレスとか saito

風が優しく通り抜け、季節の香りを運び。

俺の好きなヒグラシの鳴き声が静かに響き渡る。

心は乱れる事も、また止まる事もなく、緩やかな水の流れのようにゆっくりと・・・

また新たな起点を迎える事ができた。

辛い事等計り知れず、幾度我が心を引き裂き、踏みにじり、葬られそうになった事か・・・

そして幾度、涙が流れぬように空を見つめた事か・・・

辛い時も、嬉しい時も、俺は空を見つめて生きてきた。

いつか俺でも天を掴む事が出来ると信じて・・・

青々とした晴天も、闇夜も、美しいミッドナイトブルー、生命に力をくれる日の出も、心和む夕焼けも・・・

そして天の恵みの雨、重々しい雨雲、龍が天空を走る様な稲妻も・・・

俺は変らず好きである。

空には、四季それぞれにも顔がある。

そう言えば、幼き頃に地面や道路に大の字に寝転び、空を見る事が好きで、いつも母親に危ないと怒られていた思い出があるなぁ〜。

まだ汚れを知らぬ頃から、俺の心を癒してくれていたのだろう・・・

ふと 目を閉じて我が人生を顧みると、不思議と良き思い出しか脳裏を過ぎらない。

過去を比べれば、嫌な事の方が多かった筈なのだが・・・

我は思う。 今現在、悔いの無い人生を歩む事が出来ているからではないのだろうか・・・

何が出来るかでは無い。 何がしたいか・・・

相手がある事であれば、何が出来るか、してやれるかだろうが、我が人生の道となれば、悔いの残らぬ様に自分自身の心に忠実なれ。

これからも俺は、空を見つめて生きて行くであろう・・・

永遠に目を閉じる日が来た時に、今日と同じく良き思い出だけが思い浮かべれる様に・・・

俺は空を見つめて生きてきた・・・ 

自分自身の人生を歩める様に・・・

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