あっちこっちケイイチ オンタイム

よたかの日記を兼ねたブログです

働き方がどうとか話題になってますねよたか



野村不動産のことをキッカケに国会で働き方改革とか話題になってましたけど、結局は表面上のことだけで一番大事な部分が抜けているように感じます。

昨年から30年ぶりにスポーツクラブでバイトをしてるのですけど、以前よりも給料が安いんですよ。
具体的には書けませんけど、イロイロな要素を含めてみると同じくらいの時間働いても3割ばかり手取りが安くなってます。

自分なりに考えて見たのですけど、基本の時給が最低賃金であることと30分単位のシフトにあるように感じます。

あくまで合法ですし、合理的ですがシフトに縛られる仕事なんて、ほとんど余裕がありません。とてもせわしなくてトイレに行く時間さえ取れない時もあります。ちょっと一服なんて時間は当然ありません。

つまり、このシフト表で管理されていると、あまり人間扱いされている気がしないんですよね。

昨年働いていたところでは、シフトについて要望を入れたらいきなり4時間もざっくり削られてしまいました。

社会保険に入れなくてもいいように月のトータルの時間調整して、不意に2時間の休憩が入っていることもザラでした。

誰かの代行で入っても、元々の時間を削られる事もあってモチベーション駄々下がりですよね。

覚えている範囲で一番ひどいのは、12時間拘束で5時間労働の時かな。半日職場に居て4,500円とかどう考えてもパーツ扱いです。ちなみに、この時の出勤簿は出勤時間と退出時間がそれぞれ2時間ずらされていました。

そんなシフトを組んでいる社員さんは大体『コスト削減』とか『効率化』とか言って、顧客に対しては完全なサービスと安全を提供しようとか繰り返してます。

こんな待遇でいつも笑って接客できるインストラクターがどのくらいいるのでしょうか?

 もっと書くと、そんな状態のインストラクターが子どもたちの命を預かっているんですけどね。

もっとズッポリそのクラブで仕事をしてる若いインストラクターなんか貯金もできてません。彼らは35歳まで同じように仕事が続けていられると思っているのでしょうか?

私は半年更新で1年間の雇用契約を結んでいたので、満了になるのを待って退社しました。この条件で働き続けるなんてちょっとないですしね。

今働いているスポーツクラブは、働く時間に制限はなく働きたいだけ仕事も入れるし、社会保険にも入れてくれるので助かります。だけど細かいシフトや休みの時には、自分で代行してくれる人を探さなければいけないのは変わりません。

どうやらバイトをシフトで縛って管理するスタンスはどこでも変わらないみたいですね。

またかなりのバイトさんは、ダブルワークで生計を立てていました。このダブルワークもかなり曲者だと思うんです。

双方の事業所においては、それぞれ労働者は守られています。しかし労働者側から見ると、8時間超えなんて当たり前になるのに超過手当なんてどこからも出ません。

何かあれば二者択一を迫られて、結局一方の仕事場には行き辛くなってしまうでしょうね。

この辺は、事実を想像で包んで書いてます。ご了承ください。

私みたいに、日銭が入る仕事をやっている中年男性なら現状を甘んじて受け入れることもできますけど、大学生バイトや若いフリーのバイトたちはどうなんでしょうか?

30代、40代になって無理が利かなくなる、収入は変わらないママでは、将来に不安があって夢も持ちにくいでしょうし、結婚とかも考えられないのではないでしょうか?

ましてや車とか、お酒などの嗜好品にお金をかけたくなくなるのも理解できます。私もそうでしたから。

正規雇用で働いている人たちよりも、フリーランサーを含めて非正規で働いている若年層の実態をもっと知らなければ、働き方改革なんてできないのではないかとつくづく感じています。


ここから先はついでですけど、何年か前に大手の仕事を引き受けたのですけど間に2社入っていたんです。

大手は残業しない会社だったので7時にはみなさん帰られます。
そこの仕事を受けた会社さんも基本残業しない会社なのですが、ファミレスやホテルなどを使って〝残業〟をされてました。
そして、孫請けの会社は24時間働く代理店なのですが、何も知識がないので、伝書鳩以下の存在でした。ぶっちゃけメールで十分です。

この状態で仕事をしていると、残業しない大手さんは金曜日の夕方に「月曜日の昼よろしく」と言って仕事を渡して来ます。
そして、私は伝書鳩以下の営業にファミレスに呼び出されます。そのまま強制的に朝まで作業させられます。

さすがに土日は腹が立ってエスケープしたところ、発注元の大手に呼び出されて「000万円の仕事なんだからしっかりやれよ」と発破かけられました。
「私は00万円で見積り出して、値切られたからそれ以上の仕事は勘弁してください」と言ったんです。

間の2社が中間マージンで8割持って行ってて、6割以上の仕事やらされていたようです。

結局、大手の残業が減ったところで、零細な個人事業主にしわ寄せが来るだけなんですよね。

そして、この仕事についてカラクリを薄々感づいてましたからそのまま納品させていただきました。

権利関係を全て渡すように書かれた契約書とかありましたけど、署名捺印してませんし、何も言われなかったので書類も渡してません。

私があのサイトと同じソースで他にサイト作って作ってたらどうするつもりだったんだろう? なんて思いましたが、揉めたいわけではないのでそこまではしませんでした。

結局、働き方改革なんて年収が低い人間ほど、あまり関係がない話なんですよね。